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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年02月16日

ちっちゃな俵型のお人形とミニお雛様

庭の雪がほとんど消えて喜んでいたのに
また白一色です。

昨日、親戚のおば様にとても可愛らしいお人形さんをいただきました。
お姑様のお友達が作られたものだそうで、つい最近蔵で見つけたそうです。
箱いっぱいのお人形は俵型の体に顔をつけた単純なものですが
布地の可愛らしさと今の布では出せない雰囲気と
お顔の愛らしさに魅了されました。













箱にお顔がまだ書かれていないものがありました。
「貴女なりのお顔を書いてみて」といわれ
やってみたいと思い、いただいてきました。



写真を撮っていると、今まで作ったり
いただいたり、旅の思い出に買い求めたものなど
小さなお雛様たちを思い出し、引き出しから出してみました。






足利に旅した時に買いました。















教えていただき30年前に作りました。



多分京都で







貝で作ったお雛様 いただきました。










小さな小さな土鈴のお雛様
お土産でいただきました。




もうすぐお雛祭り
酒田雛街道も20周年だとか・・・

ちなみに、男雛と女雛の飾り方ですが
左右どちらが正しいという決まりはないようです。
日本古来の風習で、左(向かって右)を尊しとすることから
男雛を左(向かって右)、女雛を右とする伝統的な並べ方
これに対し、昭和天皇の即位式の際の天皇皇后の
位置から、男雛を右(向かって左)女雛を左にする並べ方
どちらでも各家庭の好みで良いのですねkao1


  


Posted by igymama at 07:27Comments(0)人形

2016年02月03日

アンティークドール

このアンティークドールが、何故家にあるのかはよくわかりません。
好きで集めた話も聞きませんし、話がふるすぎてあまりよくみえてきません。
昔のまま、紙に包まれ木箱に入っています。
メンテナンスして、洋服を新しくすれば、きっと生まれ変わるのでしょうが
それほど興味も関心もないまま、そのままになっていました。
最近、写真でも撮っておこうと撮影していると、古びた人形が
妙に愛らしく魅力的に感じられて、これははまってしまうとやばいと思い
すぐにもとどうりしまってしまいました。



























スリーピングアイでお口があいています。
経年による傷みからかお顔に少し傷があるのが残念です。


ドレスにはレースがついているのですが古びてはいても切れたりしていません。
ドレスの布地は裂けているのにです。


何年も前ですが、東京国立博物館で鑑真の特別展があった時の事、
約1300年前に5度の失敗ののち来日した鑑真が一緒に持ってきたものの中に
レースがありました。
それを目にした時、鑑真像と共に震える程、感動した事を覚えています。

勿論、保存状態にもよるでしょうが、1300年経っても残っていたレースは
100年位ではびくともしないんですね。
布地は年月が経つと黒っぽいもの程傷みが早いですよね。裂けやすいです。
白いレースだからでしょうか。黒いレースではどうなのでしょう。



































この2体は前のと違い
靴や靴下は書いてあります。
大きさも47センチと少し大きいです。
目は固定です。   
   

初めて、お人形の不思議な魅力を
垣間見ました。















庭の小さな松ぼっくりでまた、遊んでしまいました。





厄介者と思っていたのに、小さくて可愛いものが出来ました。

端切れや切れ端を整理しようと作りはじめたのに
部屋が端切れだらけになり部屋を整理しなければなりませんkao3









  


Posted by igymama at 09:53Comments(0)人形