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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年04月21日

男子の巾着袋と講習会

庭のタラの芽が今年も律儀に顔を出してくれて
早く採らないとすぐ大きくなるので
このところ毎日天ぷらを食べています。
おいしいです~kao2

タラの木って増えるんですね!
下からタラの芽出てきています。
十何本かあるので昨日はたくさん採って
お友達におすそ分けしました。





ところで来月は酒田まつりがありますね。
酒田の粋な男子に持ってもらいたくて
男子の巾着袋をいくつか作ってみました。
前にもブログにのせたのですが、うれしいことに
すぐに売れてしまいました。
割と簡単に作れるのですが、ちょっとだけ手間ひまかけて作ると
いい感じになります。

これは綿のたて縞藍染めで作ったシンプルな巾着です。
裏地はつけてありますが厚地なので接着芯ははっていません。





これは細かいたて縞と厚地の藍で
縦縞に一段おきにキルティングしました。
これをするだけで布が波うって何とも言えない
風合いが生まれます。
マチをいれました。





















これは前のと同じ布地で作りましたが
キルティングを真ん中だけにしてみました。
形も下にマチをいれていません。
























これも紬の縞にキルティングを一段おきに刺しました。
太い縞の着物地の刺繍をそのまま生かして
作ってみましたら渋い感じになりました。
























これは富士絹という布地です。
羽裏に使ったのか鶴亀や兜など
結構派手な模様が多く
男子にぴったりの柄です。
















絵柄にそって少し針を加えました。





これらの巾着の講習会をしたいと思っております。
良かったらあなたもご主人やボーイフレンドに手作り巾着を
プレゼントしてみませんか?
私と一緒に火鉢を囲んで楽しく作りましょうface02

日時    4/29(金) 4/30(土)
時間    10時30分~17時
場所    酒田市本町1-1-15 祥風庵
電話    090-8171-0245
会費    3000円(すべて含みます)
持ち物   指ぬき(お針道具あれば)

布地はたくさんある中から好きな物を選んでいただきます。
女性が持って可愛い柄もあります。
その日出来なければ出来上がるまで何回きていただいて結構です。
はじめに書きましたが、手間ひまかける程、味わいのあるものになるので
一人一人が出来る範囲で作れるようにお教えします。

お友達とお誘いあわせてもちろんお一人でも男性の方もどうぞ
わからない事があればどうぞお電話下さいませ。













  


Posted by igymama at 14:55Comments(0)袋もの

2016年01月29日

男の巾着袋

「大人の逸品」という本を見ていました。
長靴から手袋、ジャケット、セーターから始まり
革製品、お餅や海鮮せんべいまで
これでもか~というほどの逸品の数々です。
逸品とは一体どんな意味なのか・・・と
調べてみると「この上もなくすぐれた品物や作品」
とありました。また絶品、一品とも
では、一品とは 「一つの品ひとしな、最もすぐれたもの
絶品、逸品」とあります。
すぐれた物という意味を表す言葉には
一品、逸品、絶品、名品、良品、佳品、別品(別嬪)、極上品
などがあります。
「天下一品」という言葉がありますが、他に比べるものが
ないほど優れているということです。
よく「おふくろの味は天下一品だね」とかいいませんか?
それでは、万人ではなく自分にとって他に比べようがないいっぴんを一品というのでしょうか?
みなさんはどう思われますでしょう。
食品などには、一品が多いようで
至高の一品
至極の一品
究極の一品
など、
こういうものは是非食べてみたいですよね。
逸品がずいぶん多いようですが、すぐれた良いものが
たくさんあることは悪いことではないのかしら・・・・?


男物の巾着袋を作ってみました。
藍染めと唐桟にキルティングしました。




大島と黒の細い縞にキルティングしました。



















誰かのひとしなになれますように・・・・kao7













  


Posted by igymama at 21:48Comments(0)袋もの

2016年01月12日

お弁当袋

何日かまえ、知り合いのEさんが
たくさんのお野菜を持ってきて下さった。
その時に 息子さんのお弁当袋を
作ってと頼まれました。
もちろん 「おやすい御用」と引き受けたのですが
お弁当箱ではなく 

これと同じ大きさでと25×17センチの保冷バッグを持っていらした。
高さは20センチでその半分くらいにして欲しい
ということでした。



お弁当箱を見ていないので ちょっと不安でしたが
取り出しやすいように巾着型にして作りました。




こんなに大きなお弁当袋を作ったことはなかったですが
息子たちの食欲を思い出して
一人で笑ってしまいました。




お弁当というと 先日インド映画の「巡りあわせのお弁当」をみました。
国は違い習慣が違っても お弁当に思いをこめる気持ちは
変わらないのですね。




  


Posted by igymama at 21:59Comments(0)袋もの