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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2016年10月29日

祥風庵 秋の手作り仲間展



秋も深まり
今日など寒くてこたつの中で書いてます。

今度、手作りの友人たちと
仲間展をすることになりました。

いよいよ寒い冬に向かい
可愛いニットの帽子やマフラー
クリスマスにちょっとした小物類
蔓と木工
あけびや籐の籠etc














1/19(土)~11/23(水)
祥風庵ギャラリーにて
酒田市本町1-1-15
  090-8171-0245
時間 10時~17時




みんなで懸命に作っているところです。
どうぞ
遊びにおいでください。
お待ちしておりますface02







  


Posted by igymama at 22:05Comments(0)手作り小物

2016年10月26日

はじめての山葡萄狩り































大平山荘までの紅葉が綺麗な鳥海山ブルーライン
その麓の遊佐にその山葡萄畑がありました。






友人のご主人様が丹精込めて作られる山葡萄
もうほとんど収穫が終わり
この場所だけ少し残っているという
そんな素敵なところで貴重な山葡萄を収穫できるなんて
本当に幸せな初めての経験です。
















いただいた山葡萄
今年一度ジャムを作ったので
今回はジュースを作ることにしました。


立派な房です。
流水で洗い、ざるにあげて水気を切り
房からはずして一粒ずつに

粒を鍋に入れ火にかけつぶしながら火を通しました。
ボウルにざるを重ね、
それに布巾をおき、こしました。


原液ジュースが出来ました。









少しお砂糖を入れたものと
全く入れないものを作りました。




原液ジュースを作った絞りかすに
水と砂糖を入れてまた煮て、ごくごく飲めるジュースを作ってみました。半分だけにリンゴ一個をジュースにして入れてみました。
飲みやすくておいしいのでもうほとんど残っていません。


左は一番絞り、右は二番絞り
色が全然違います。
二番絞りに”ありがとう”といって捨てました。

  


Posted by igymama at 06:34Comments(0)その他

2016年10月25日

丸池様神秘の色

とにかく行きたかったのです。
遊佐の丸池様に・・・
下調べして道を探して行ったのにぐるぐる回ってしまいましたよ~
因みにマイカーにナビはないのです。

行く時は吹浦の駅を左にみて走っていると
道案内の看板を見つけました。
「箕輪鮭ふ化場、丸池様」と書いてあったと思います。
確かグーグルマップでは丸池様とふ化場とは別の道だったけど
と思いながら、看板を見ながら鮭ふ化場に着きました。


自動車を止めるとすぐに看板がありました。

















そして、丸池様はこの先にありました。
牛渡川を渡りすぐです。
この牛渡川の透明で綺麗なことと言ったらありません。
梅花藻の花が咲くころにまた来たいものです。
え~
なにこの色kao17
この透明感
水面に木々が写っている。
そして、池の底には倒木がそのままに
神秘的ですごい




























































見る移置と光のかげんで色が違う~































丸池様とは一体何なの
手つかずのこの状態
木々の形がうねっている


ここに書いてある社叢(しゃそう)とは
「人が手をかけず勝手に育ってきた神社の林
聖なる森」という意味だそうです。

あれ!
車が向こうから入ってきた。
若者2人
聞くとカーナビでここまで来たと
やはり丸池様に来る道が他にあるんだ。
でも鮭ふ化場に車おいて歩いてくる方がよさそう
この場所に車は似合わない




すぐ丸池神社があり
丸池の歴史が書いてありました。









ここに書いてあることを転載してみます。


鳥海山大物忌神社境外末社 丸池神社境内

丸池神社は、一般的には丸池様と称され、瑠璃色の池そのままが御神体として崇敬されてきた。
現在の祭神は、田心姫命(たごりひめのみこと)市杵島姫命(いらきしまひめのみこと)
多岐津姫命(たぎつひめのみこと)の宗像三女神(むなかたさんじょしん)である。
丸池神社の本殿は、神池を拝むような形で配置されており、一間社流造(いっけんしゃながれ
づくり)の小社であるが、向拝(ごはい)に木階(もっかい)を設けない、見世棚造風(みせだなづくり
ふう)のやや変則的な造りの社殿である。8月7日の例祭では、本殿の向かい側の拝殿で、
御頭舞(おかしらまい)(獅子舞)、巫女舞(みこまい)が奉納されている。
江戸時代後期、天保の頃、遊佐町下長橋に住む風流人たちが遊佐郷の景勝地を
巡った記録である「遊佐細見往来」という書き物に以下のような記述がある。

丸池大明神を参詣いたしける此池は稲倉嶽(いなくらだけ)御尊(みこと)の御手洗(みたらし)にして
此所に瑠璃の御玉と云う宝物あり。御機嫌の節は彼の御玉、水の上に浮むと云伝ふ。
若し此池に塵塊杯などを投入不浄いたしたし候ば、俄に東風吹き出し、田畑をそこなふ事眼前なりと。
此池の名、俗説もりと池と云う。今にも森池東風とて吹くことあり。慎むべし。
昔より此の池に住し魚皆片目なりと承る。

稲倉嶽の神の御手洗との謂(いわ)れは、水分(みくまり)の山でもある鳥海の神と
本池の深い繋がりをうかがわせる。稲倉嶽は、大物忌神の正体ともされる倉稲魂神を
祀(まつ)り、「稲に稲村ヶ嶽(いなむらがたけ)在。実は稲倉と云。
爰(ここ)八権現本居の所なれば、参詣することを禁ず。」(「出羽國一宮鳥海山略縁起」)と記される
鳥海山の奥の院とも言われる聖地である。
また、山上の湖水・鳥海湖と麓の丸池の水脈は地中深く通じているという言い伝えもある。
この池に棲む魚が片目だというのは、前九年の役で、安部宗任(あべのむねとう)
(鳥海弥三郎)と戦った源氏の鎌倉権五郎景政が、宗任に左の眼を弓で射られ、同輩に矢を抜いてもらい、
この池で眼を洗ったところ、池が真っ赤に染まり、それ以来この池に棲む魚はみな片目になったという
伝説に基づいたものである。
鳥海山からの伏流水を水源とする丸池周辺には小山崎遺跡、柴燈林(さいとうばやし)遺跡など
縄文の遺跡群が存在し、池の側を清流牛渡川が流れ、秋には多くの鮭が遡上する光景が見られる。
このように、本境内は、縄文時代から現代に至るまでの水にまつわる信仰文化が残る
貴重な史跡となっている。

遊佐町教育委員会


瑠璃色のこの池そのままがご神体なのですね。
そしてゴミを捨てたり魚を取ったりしては絶対いけない。
田畑を損なうことになるというんです。
だからここは今も手つかずの神秘さにあふれて
皆、感動を胸に秘めて帰る。
こんな近くにそんな場所があったなんて・・・・













  


Posted by igymama at 03:04Comments(0)その他

2016年10月15日

ぬくもり感じる古布キルト展

昨日は、 東根で
古布を使ってパッチワークキルトをしていらっしゃる
植松章子さんとお仲間の皆様の「くら古布キルト展」に
行ってきました。
友人と3人でのドライブはお天気にも恵まれ
これでもか・・・というほどのおしゃべりの渦

初めていく場所にカーナビ頼りに行くと
そこは
漬物と地酒の「壽屋寿香蔵(ことぶきやじゅこうぐら)」さん
隣接する「野守(ぬもり)の宿」は築120年以上の商家を
再生した古民家でとてもゆったりしたいい雰囲気











玄関の前のお花が素朴に素敵に出迎えてくれました。

中に入ると土間の正面には囲炉裏が













玄関のところから もう素敵なキルトが飾られ
左はカフェ右が展示会場になっている。


















 藍と更紗の色づかいが素敵


















            この感じまねしてみた~いicon14


















古布をこれだけ集めるのも
それを作品としてまとめるのも
                     大変な根気と
                     布への愛情を感じますね。






この作品はキルトの中に
作られた方の想いが見る方に飛び込んできて
とても面白いです。
一枚のキルトの上に星空が
下の方に風景が布地と刺繍で描かれています。
















左沢線をイメージして
布の模様を電車にみたて(ピッタリな布地がよくありましたね)作られているのですね~
















なんだか自分が風景に溶け込んでいくような
とても懐かしい感じがしました。

3人でいろんなことを学んで
東根の美味しい物を食べてお土産を買って
大満足の一日でした。
ちなみに文四郎麩さんの
六田ふ懐石料理処「清居(せいご)」での
ふ料理は本当に一つ一つが丁寧に作られ
美味しいものでした。

  


Posted by igymama at 14:48Comments(0)キルト展

2016年10月13日

イレギュラーな形の台形バッグ

10年近く前に買った「きものリフォームスタイルブック」の本に
のっていたバッグ
型紙作りが難しそうで
到底作れないと思っていました。

最近また本を見ているうち
これが出来ればどんなバッグでも作れそうな気がして
挑戦してみようと思いました。


自分の為に作るバッグなので
まず好きな藍染めの布地を使いました。
裏地はメリンス
ポケットは藍染めの無地

裏に藍色を使えばよかったかな・・・・・

友人の作ったどんぐりのブローチ
バッグにつけてみました。





















中にポケット





持つとこんな感じです。













今度は紬や縮緬で作ってみたいです。




                              











これは友人たちが作っている
私の好きなブローチ
藍染めや柿渋で染められた布で丁寧に作られたブローチ
どんぐりのからに古布を入れた可愛いブローチ

みんなの個性で祥風庵も
少しずつ変わります。
  


Posted by igymama at 00:43Comments(0)いろんなバッグ

2016年10月12日

小座布団ピッタリでした。




先日行った村上で、屏風巡りのおりに立ち寄った
呉服店の「志ばたや」さんで
大きさといい座り心地といい
丁度さがしていた小座布団を見つけました。
皮の部分は色がもう一つ気に入らないので
自分で上にかぶせる形で作りました。

両側の布地は裏にネルがはってあるような
これからの季節に丁度よいものです。
真ん中の布はメリンスで
メリンスはウールなので暖かい感じがします。
お客様に心地よく座っていただけたら
本当に嬉しいです。

今日は肌寒い一日
火鉢に炭をおこして鉄瓶に湯が沸いたところで
熱~い紅茶を何杯も飲みました。



  


Posted by igymama at 20:01Comments(0)手作り小物

2016年10月07日

すべてパーに

今日は村上の「町屋の屏風まつり」に行きました。

久しぶりの新潟県に前の日からウキウキで、
粟島を見ながら笹川流れを走るのがとても好きです。
以前新潟市に5年間住んでいて
前後左右の車が新潟ナンバーでこれがまた懐かしいheart

朝、9時15分ごろに出かけ
村上の駅前にある観光案内所で
いろいろお話を伺いパンフレットをいただき
体育館に車を置いたころにはもう11時を過ぎていました。

さあ町屋の屏風巡りに出かけましょうkao1
































伝統の屏風、堆朱、民具など
79軒の町屋で展示している。
今年で16回になるそうで
9/15~10/15までの開催

さて町屋巡りは
地酒の店、益甚さんの素晴らしい屏風やお道具類から
はじまり
鮭珍味の味庄吉川さん
店の奥に1000匹もの鮭がぶら下がり
昔はお酒を造っていたとの事
今も麹を作っているという工場の前の大釜がなんとも
昔からの歴史を感じる
お店の商品を試食

その後
お菓子の早撰堂さん
うおやさん
大鐡商店さん
わら竹さん
ヒラヤマさん
浪漫亭を巡り
何とも趣のある黒塀の通りを歩いて写真を撮っている時
それはおこりました。
スマホを落としてしまったのです。

落ちた瞬間
蓋がとれ電池がはずれ
すぐにもとにもどし電源を入れてみたけれど
なんの反応もなく・・・・face07

考えても仕方ないので
古民具の店糸車さんと志ばたやさんをのぞくと
私の好きな山ぶどうの籠やしな布織がいっぱい。
まだお若い志ばたやさんのご主人が作っていらっしゃるというオリジナルの
山ぶどうのバッグ
素敵だったな~
またお金貯めてこよ~っと

酒田に戻りすぐにドコモへ行ってみてもらうと
修理に出すことになり
ショックだったのが
すべて初期化されてしまい
今日撮った写真、今までの住所録がすべてパーになってしまったことです。kao9

家に帰ると相方さんにもあきれられ
そっぽ向かれてまたまたショック

でも吉川さんで買ってきた
鮭のどんがら煮、白子煮、
鮭の酒びたし
なんておいしいの?


焼酎にもピッタリ

うおやさんで買った筋子と鮭とば



楽しみだ~

というわけであんなに撮った写真なのに
肝心の屏風の写真がありません。






















  


Posted by igymama at 23:23Comments(0)その他

2016年10月05日

なんで~!蘇芳の花が咲いてるよ

さっき気がつきました。

毎年4月に咲くはずの蘇芳の花が
なんと咲いているではありませんかkao17













そういえば昨日の暖かさに
ニュースでも桜が咲いたと言ってましたよね・・
  


Posted by igymama at 16:42Comments(0)

2016年10月04日

ゆざ湧水巡り

前々から遊佐町の豊かな水に触れたくて
湧水巡りに出かけました。

駅に車をおき
観光自転車でいざ出発です。
大げさのようですが
久しぶりに乗る自転車に少し緊張です。

駅でもらった「まちめぐりパーク案内図」
だけが頼りですkao7


駅からすぐ八ッ面川遊歩道に入り
すぐに「はっこちゃの水」

















水が綺麗で水生植物が生き生きしてる。













     光月堂の水




    





     丸幸の水











深山(しんざん)神社
創建は不詳ということだが
境内の見事な大欅が古さを物語る
                




丸勝の水
流れ落ちる水の冷たさは
どの水もそうだが半端ない



丸勝からすぐ








  この辺は車で時々通るが
  土手に降りたのは初めてです
  映画「おくりびと」のロケ地
  鳥海山が雲に隠れ 残~念




貴福神社
この右横に水が






町をぐるりとまわっていると
突然 雨が////

遊佐病院横の八ッ面川の上にある
東屋に駆け込む


しばらく休んで小雨になってから駅に戻り
今日の私の小さな旅は終わり( ^ω^)・・・




最後まで八ッ面川が読めず
ネットで「八(や)ッ面(めん)川」
と知りました。
人に聞けばよいのですが
人もあまり通っていなかった。
静かで穏やかな綺麗な町でした。
地元の人は当たり前の読み方も
よそ者には読めないんですよねkao4
私など「飽海郡」も最初は読めませんでした。
お恥ずかしい  


Posted by igymama at 03:30Comments(0)小さな旅